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きっと少しの勇気で大きな喜びがあることでしょう。
人工歯根はあたりまえの治療です。

失った歯を回復するという事において、現在これ以上の治療は無いと考えます。
将来もっと違う方法が開発されるかも知れませんが、とりあえず現時点では欠損した歯を補う目的でベストな治療でしょう。
普通に歯があるという事はとても素晴らしい事なのです。見た目はもちろん、噛む、話す、運動する等全ての行為において歯は必要不可欠なものです。
ただ実際歯を数本失った状態では当初あまり不自由を感じない方も多いと思います。
その後多くの歯を失った状態になった場合の苦労はご本人しかわかりません。
入れ歯で過ごされている方もたくさんいらっしゃいますが、現実はいろいろ不具合を抱えながら生活されてる方が多いようです。
そのような方には確実に大きな変化がインプラント治療でもたらされるでしょう。 入れ歯が動かず取れにくく痛くならない事、何でも硬いものが噛める事、
人前で大きく笑える等、 以前当たり前にできた事ができるようになるのはとても幸せとよく感想を頂きます。
一生健康に、また快適に過ごすという目的のためにはとても有効な治療です。
もし興味がある方は一度カウンセリングを受けられる事をおすすめします。

インプラント手術について

以前と違いインプラントを埋め込む手術は安全で確実なものになってきました。
インプラント自体の性能の向上はもちろんCTの存在も大きな要素です。三次元に骨の状態がわかるという事は術前においてとても大事な情報です。
神経や血管の位置などもわかり、安全のためには今や必要不可欠とも言えます。
ただやはり経験は大事です。いくら知識があっても実際のお口の中では骨の硬さや出血など、予想もしない状態にある場合も珍しくありません。
その際にどの処置がより最適かを判断する必要がでてきます。
2015年は約150本〜のインプラントを埋入しました。これは特別多いわけでもありませんが、インプラント治療を始めてからとなると。
1,500本近くは手術してきた事になります。それによりいろいろなケースで治療の予測がついてきます。
経験により、何が成功に必要かがわかってくることでより安全に処置できるのです。

インプラントのメリットとデメリット

【メリット】
・ブリッジ治療のように、失った歯の両側の健康な歯を削る必要がなくなります。
・取り外し式の入れ歯ではなく、固定式の歯を装着する為、天然の歯と同じ感覚でしっかり噛めます。
・入れ歯のように違和感があったり、外れたりすることがなく、発音にも支障をきたすことがありません。
・自然な外観や表情を取り戻すことができます。
・見た目を気にしなくて良いので、心身ともに健康的になれます。

【デメリット】
・インプラントは、細菌感染に非常に弱く毎日のケアが重要です。
・全ての人が治療可能な訳ではありません。
・自費診療になります。
・他の治療に比べて、治療期間が長いです。(骨との結合の待機時間含む)

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インプラント治療が難しい人

基本的に、顎の骨が完成する20歳前後(未成年は基本顎骨の発育が終わってない可能性があるので不適応)から、健康な方であれば、誰でも治療を受ける事ができますが、全身疾患や、妊娠中の方には、どうしてもインプラント治療ができない方がございます。
又、口の中のケアをしっかりして頂けない方等にもおすすめしづらいです。せっかく高額のインプラントの治療をしたにも関わらず、口の中は歯周病菌だらけ・・・お口のケアをしっかりしていかなくては、インプラントはもちろんの事、他の歯にも多大な影響がでてしまうからです。
口腔ケアができない方はせっかく治療完了しても長期に渡ってインプラントが機能できない等があります。
歯周疾患等で骨破壊が著しい場合や、神経・血管が近いなどインプラントを埋めるスペースが無い場合、また全身疾患および妊娠中の方も不適応です。

インプラント治療と従来の治療法の違い

ブリッジ

ブリッジはその名前のとおり、失われた歯を両隣の歯で支える治療です。1本の歯を治療するために、例え両隣の歯が健全であっても削る事が不可欠となります。
その為、支えとなる両隣の歯に負担がかかり、将来、その歯を失う確率が健全な歯と比べて高くなります。
又、固定した歯の下側の空洞に、食べかすが溜まりやすく、継続的に清潔感を保つ事ができません。
固定式のため装着しても違和感はあまりなく、部位(場所)によっては、天然歯と区別なく見えます。

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インプラント治療と従来の治療法の違い

入れ歯

ブリッジでは対応できない、多くの歯を失ってしまった場合に用いられる治療法です。ブリッジと違い、健康な歯を削る必要がありません。取り外しが可能で、お手入れは他の治療と比べ簡単に行うことができます。

 

インプラントのメーカー

インプラントのメーカーは多くの種類がありますが、当院では世界的にも評価が高いASTRA TECH社製インプラントと、HAKUHO社製のHAインプラントを症例に応じて使用しています。

インプラントのメーカー

アストラインプラント

スウェーデンを中心に、世界各国に拠点を持つ、アストラグループが開発したインプラントです。
インプラントの祖でもあるブローネマルクインプラントの欠点を補っているような特徴を持ったインプラントです。
インプラントの表面をザラザラにする事で、骨とインプラントが上手く結合しやすい形をしており、インプラントを早期に固定したり、インプラント自身の強度の向上がもたらされています。
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インプラントのメーカー

HAインプラント

HAはハイドロキシアパタイトの略称で、顎骨の中で骨と積極的に結合しようとする生体活性材料の事を指します。
従来のインプラントでは、骨が柔らかいと、インプラントが回転してしまい、骨と結合しません。
しかしHAインプラントは、骨の硬さを選ばず埋入できます。
これが、HAインプラントの最大の特徴で、他のインプラントより顎の骨と結合しやすいのです。骨とのインテグレーションも早く、状態が良ければ手術当日より仮歯が入れる事ができます。
また、通常のチタン製のものより治癒期間が早いのも特徴で、今後さらに期待が持てるインプラントとして浸透しつつあります。
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オステムインプラント

オステムインプラントは、韓国で開発されたインプラントで、欧米人とは異なるアジア人の骨格に合わせて開発されているのが特長です。米国、日本、中国、インドおよびドイツなど世界45か国で使用されています。
品質マネジメント国際規格・ISO9001認証を受けており、高い品質と安全性で、アジアを代表するインプラントメーカーです。
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